10月1日、戦略と実務を学べる「情報発信-企画室」をスタート!

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情報発信の戦略と実務を学べる「情報発信-企画室」を、メディア「事業革新」の特設サイトとして開設しました。新事業・プロダクトの情報発信にお悩みの方はもちろん、それにとどまらずビジネスシーンで「情報発信」を検討・担当するすべての方にお役に立つ内容をお届けしていきます。本記事では、本サイト開設の背景とおもいについてお話します。

「情報発信-企画室」室長(メディア「事業革新」編集長) 小林麻理
※小林のBackGraundは下記記事をご参照ください

雑誌・書籍・Web、編集者と記者を経験し思うこと

「情報発信」何をどうやって?を学べるサイト

「多様化」社会のいま「言わなくてもわかる」という時代は終わりました。そしてコロナ禍による対人的な接触が限定されるなか、コンテンツによる「情報発信」の重要性が改めて認識されるようになっています。それに対し、「情報発信」をもっとしなければという意識はあるものの、「何をどうやって?」で立ち止まってしまう経営者・マネージャー層の方は多いように思います。

そして「情報発信」が必要と、やみくもにコンテンツを大量につくっても、そこに「戦略」がなければ、「徒労」に終わってしまいます。ビジネスコンテンツには必ず「目的」があり、その達成に向かって制作をしなければなりません。

よくあるのが、情報発信を通じて、自社・プロダクトの「ファンづくり」や「認知度向上」をめざしていたはずが、アクセス(PV)を増やすことが目的となってしまうケースです。これは、刺激的な内容にはしってしまったり(無料のネット情報を頼りにするなど)信頼性の低いコンテンツを配信してしまうことにもつながってしまいます。

(個人のアフェリエイターやYoutuberならともかく)企業がこうした姿勢では、自社・プロダクトの信頼性すら損なう危険すらあります。そして、やみくもにコンテンツを更新し続けることで、関わる人も疲弊してしまいます。そこで、本サイトでは、情報発信の基礎的な「戦略」について扱います。

ビジネスコンテンツは、「セオリー」が大切

一方、担当者の立場で「情報発信が大事!」という経営者やマネージャー層の掛け声のもと、「何をどうやって」も含めて検討し、制作することを申しつかったという方も多いのはないのでしょうか。
しかし、いざ制作してみても、上司や経営者から「このコンテンツじゃダメだ」という指摘を受けて腹立たしく思ったことがあるかもしれません。そして、どこが悪いか聞いても「自分で考えろ」と言われてしまうことも……。

こんなうふうに、ロジックや具体性がなくダメ出しをしても(されても)、コンテンツの質を高めることができません。そして、担当者自身が辛い思いをするのはもちろん、納得がいかず成長につながらないものです。

ビジネスコンテンツは、右脳(感性)よりも左脳(論理)に訴えかけることが大切のため、ロジカルな「セオリー」を知ることが、大変重要・かつ品質向上に効果的なのです。

コンテンツ制作の「暗黙知」を言語化する

セオリーは体系的な知識として教えてもらうのがもっとも効率的です。なにより、いまは「(何も教えず)先輩・上司の背中を見て〇年、修行しろ」という時代ではありません。そして、そもそもビジネスコンテンツ制作の現場で、見られる・見せられるような背中がどれだけ残っているのかと危惧しています。

というのも、メディアの主戦場が紙からWebになり、情報の無料化が進むなかで、有料で販売するビジネス記事を制作していた(私のような)ビジネス紙媒体の編集者・記者が、どんどん減っているからです。同時に、ビジネスコンテンツ制作のプロも激減しているのを感じます。このままでは(有料に足る高い品質の)ビジネスコンテンツ制作のノウハウは失われてしまうかもしれません。

こうした状況をふまえ、本サイトでは、情報発信の「戦略」だけでなく、ビジネスコンテンツ制作の方法や品質の上げ方の実務「セオリー」についても、私がメディア業界で18年間、蓄積してきた「(経験や勘に基づき、知識として言語化されていない)暗黙知」も含め、できるかぎりロジカルに解説していきます。

苦手・「センスがない」と諦める必要はなし!

文章やデザイン、コンテンツというとセンスがないから…、苦手だから…という方もいます。でも「センスのない」(と思い込んでいる)人こそ、謙虚に学ベルチャンスです。ビジネスの現場では、感性に訴えかける「作品」を作る必要はありません。「論理的思考」に訴える(誰にでも「伝わる」わかりやすい)コンテンツが必要なのです。

また、「センスの良い人」「得意意識のある人」というのは、ある程度のレベルまではそれで乗り切れるため基礎を学ばず、一定以上のレベルを要求されたときに対応ができない、ということが(昔の自分自身を反省を込めて振り返っても)往々にしてあります。

ぜひ、情報発信のためのコンテンツ制作に自信のない方こそ、本サイトでセオリーを学んでください。そして「センスがあるか自分は学ばなくても大丈夫」という人も、そのセンスに確かな裏付けを持つことで、ぜひ、さらなるレベル向上を目指してください。

本サイトが、ビジネスに関わるみなさまが情報発信のたしかな「戦略」をもち、実務セオリーに基づいた質の高いコンテンツ制作を行うための手助けとなれば幸いです。

2021年10月1日 小林麻理

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